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GO GREEN PROJECTとは
GO GREEN FILM FESTIVAL in ヒロシマ

GO GREEN フィルムフェスティバル in ヒロシマ 約10mの襖絵に描かれた被爆樹木 と 大スクリーンに映し出される被ばく者の証言 そして〝核・ヒロシマ〟をテーマにした映画の祭典

日時  
7月13日(日)〜16日(水)※16日はトリニティ・ディ
10時〜20時(13日は12時開演・16日は18時30分終演)


場所 
JMSアステールプラザ 市民ギャラリー 広島市中区加古町4-17

趣旨

未来を生きる子どもたちに、きれいな地球を渡したい


世界最大の環境汚染

趣旨気候変動や大気汚染とともに 健康被害を及ぼす「核」による被害、汚染の問題はあまり議論の対象にはなっていません。1945年から63年まで北米大陸を中心に行われた大気圏内核実験では北半球のオゾン層を減少させたというデータもあります。放射性物質は長い時間かけて大気だけでなく土壌や海を汚染して今も各国のヒバクシャを苦しめています。今、私たちは地球の未来のために、未来を生きる子どもたちのために何ができるのか?
GO GREENフィルムフェスティバル in ヒロシマは、世界最大の環境汚染である放射能の問題について、グローバルなかつSDGsの視野に立って考え、感じるフェスティバルです。

10mの襖絵に描かれた被爆樹木

襖12枚に描かれた被爆樹木は広島城にあるユーカリの木をモチーフに描いています。被爆樹木から命の尊さを学びます。【5柱の被ばく者証言】そして、インスタレーションとして5つの柱に映し出される世界の被ばく者証言などの空間。【密穢の森】それらを「密穢の森」(みつえのもり・密やかに汚染が進む森)とし、その空間の中で、様々な表現活動が繰り広げられます。

Films on nuclear themes

北米大陸の放射能汚染と女性たちによる奇跡を描いた映画「SILENT FALLOUT」や、核を描いたアメリカ人監督による日本未公開の映画上映。また、映画監督や出演者(海外の場合、ZOOMなど)によるトーク、様々な被ばく者や研究者、ジャーナリストによるトーク、またダンスパフォーマンスや音楽による表現などが行われます。

布ゴミから紙へ 

襖絵には、廃棄された衣類から再生された紙(CCF)が使われています。このフェスは、放射能だけではなく、環境への負荷を考える取り組みです。

SDGsの目標のひとつに 

「核」による被害者をなくすために、私たちは世界の人たちと対話を重ねて、「SDGs 」をはじめとする様々なプラットフォームにアプローチをして、「核」をなくすための活動を作り上げていきます。

後援

広島市、広島市教育委員会、公益財団法人広島平和文化センター、公益財団法人広島市文化財団、公益財団法人広島県男女共同参画財団、広島フィルム・コミッション、中国新聞社、朝日新聞広島総局、中国放送、広島テレビ、広島ホームテレビ、テレビ新広島、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ

協力団体

一般社団法人サーキュラーコットンファクトリー、一般社団法人ART JAPAN和SOCIETY
ヒロシマを語る会、被爆体験を継承する会、「原爆ドームとヒロシマ」実行委員会、

プログラム

🔸被爆樹木の絵本「きっと きこえるよ」読み聞かせ ダブルミカ藤原美香
🔸被爆樹木をイメージしたダンスパフォーマンス 小谷ちず子、三好直美、他(舞踊家 ダンスコアポシブル主宰)
🔸核をテーマにした日本未公開映画3作品 を含む12作品上映&製作関係者トーク
1・「Half-life of Memory」(55分) 監督:ジェフ・ガイプ 日本未公開 
(アフタートークは監督と出演者のジョン・レプスキー)
2・「The Conqueror: Hollywood Fallout」 (1時間36分)監督:ウイリアム・ムネツ 日本未公開
3・「Downwind」 (1時間56分)監督:マーク・シャピーロ 日本未公開
4・「アトミック・マム」 監督 : M Tシルヴィア(1時間28分)
5・「太陽が落ちた日」 監督:ドメーニグ・アヤ(1時間18分)
6・「MEIKO  被爆者である母のこと〜南方特別留学生との友情〜」(40分)監督:出山知樹
7・「運命の背中」(40分):同
8・「ヒロコの日記 原爆ドーム保存秘話」(48分)監督 : 同
9・「SILENT FALLOUT」(1時間13分)監督:伊東英朗
10・「放射線を浴びたX年後」監督:同(1時間23分)
11・「放射線を浴びたX年後II」監督:同(1時間26分)
12・「消えた家族」※新作短編映画  監督 :伊東英朗
13.・「If You Love This Planet」監督:キャサリン・サリバン(5分)
🔸被爆者が語る
  被爆者・豊永恵三郎(沼田鈴子さんと立ち上げた「ヒロシマを語る会」を復活させた)
🔸被ばくを歌う せとまゆ
🔸トーク、対談など
 映画「MEIKO」「運命の背中」「ヒロコの日記」制作
  安彦恵里香 ハチドリ舎主宰、
  チャールズ・ペリグリーノ 作家
メアリーディクソン ネバダ核実験場の風下住民
テリー・ケアンナ(ナバホネーション)
  ジョセフ・ジェームズ・マンガーノ(RPHP代表)、その他